こんにちはー。
副業Webライターのひちです。
ひちさ~ん!
Webライターなのに文章下手だと致命的ですよね?
ぱるさん、どうしたんですか?
文章下手すぎて、このままでは高報酬の案件もらえないかも・・・と。
うーん、ぶっちゃけ文章下手でも大丈夫ですよ。今すぐできるポイントを押さえれば、読みやすい記事になるのでまずはそこからスタートしてみては?
文章下手から脱却したいので教えて下さーい!
Webライターなのに文章下手って致命的?
はじめにぶっちゃけますと、Webライターには高度な文章力や感性高いセンスは必要ありません。
Webライターなのに文章下手って致命的かも・・・
そのように悩まれる方も多いのですが、文章を書くコツを覚えて数をこなしていけば、次第に文章を書くことに慣れてくるものです。
そもそも記事の書き方には、いくつか役割やそれに合わせた記事の型があります。
Webライターとして記事作成依頼を受ければ、すでに構成が入っていたり、書き方のルールや枠組みなどがあったりするので、記事を書くのが下手でもそんなに難しくありません。
例えばの話、ご祝儀袋に名前を書くとき、上手く書けないという方も多いでしょう。
それは、単純に字が汚いということではなく、初めから最後までまっすぐ書けてないからです。まっすぐ書くことができれば、多少字が汚くてもそれなりに上手く見えますし、あとは字のバランスやはねや止めをしっかり書けるようになることで、さらに上手く書けるようになります。
同じように、記事構成や枠組みがしっかり入っていれば、初めから最後までの道筋がすでにできていますし、あとはそれぞれの章の文章を丁寧にしっかり書くだけでそれなりによい記事ができます。
さらに文章力を伸ばすには、もっとライティングを学んで練習や経験が必要になりますが、文章下手でもWebライターとしてスタートすることは誰にでもできるのです。
今すぐできる!文章下手から脱却する5つのポイント
前章で、Webライターは文章下手でもスタートできると言いましたが、ずーっと下手なままではいつまでたっても高額案件には巡り合えません。
初心者Webライターは、1文字0.2円とか、1記事500円とか報酬が低いケースが多いため、数をこなさないと、収入は増えません。
しかし、文章力が上がれば、1文字5円とか、1記事3万円とか高単価の案件を受けることも可能です。
できるだけ早く文章下手から脱却したいものですよね。
しかし、文章力を上げたいと言ってもWebライティングの勉強をはじめてすぐに文章力が上がるものではありません。
そこで、今すぐできる文章下手から脱却する5つのポイントをお伝えします。
①1つの文を長くしない
②難しい言葉を使わない
③ですます調を揃える
④自分を主張しない
⑤最後に声に出して読む
一つ一つみていきましょう!
文章下手から脱却①1つの文を長くしない
文章下手から脱却するポイントの1つ目は「1つの文を長くしない」です。
ブログ記事の文章をしっかり読まれることは非常に少ないので、1つの文が長いと無意識に読みにくい記事と判断されてしまうかもしれません。
読みにくい記事は読者がストレスを感じるため、離脱される原因にもなります。
1つの文は長くしないようにし、読者にストレスを感じさせない記事を意識すれば、文章下手から脱却できます。
文章下手から脱却②難しい言葉を使わない
文章下手から脱却するポイントの2つ目は「難しい言葉を使わない」です。
この記事でも使っている「脱却」という言葉。
「文章下手から脱却できます」よりも「文章下手から抜け出せます」のほうが柔らかく感じませんか?
Webライターとして依頼を受けたサイトがお堅いサイトであれば「脱却」が好ましいかもしれませんが、お堅いサイトがわかりやすく伝えたいという意図でライター依頼をされているのであれば「抜け出せますよ」という表現のほうが良いかもしれません。
また、専門用語を多用すると読者は途中で迷子になってしまい、読みにくい記事だと判断される可能性があります。
専門用語を避けたり、もし使うなら中学生でもわかるような解説をつけたりするなど、難しい言葉を使うときは伝わりやすさを重視すれば、文章下手から抜け出せますよ。
文章下手から脱却③ですます調に揃える
文章下手から脱却するポイントの3つ目は「ですます調を揃える」です。
Webライターとして依頼されたサイトの他の記事が「ですます調」なら必ず「ですます調」にあわせましょう。もし「ですます調」ではなく「だ・である調」なら「だ・である調」であわせてください。
「ですます調」の記事の中に「だ・である調」が混ざると違和感があるため、少し読みにくい記事になります。
例えば、吹き出しとか囲みとか文章と区別がつく場合は、「ですます調」の文章の中に「だ・である調」が入っても問題ありませんが、文章はどちらかに統一しましょう。
「ですます調」かどうかは、依頼主に確認したり、サイトの他の記事にあわせたりしてくださいね。
文章に統一性を持たせることで読みやすい文章になり、文章下手とは思われないでしょう。
文章下手から脱却④自分を主張しない
文章下手から脱却するポイントの4つ目は「自分を主張しない」です。
実は、Webライターでやっちゃいけないのが、自分のことを書くことです。ライター記事はあなたのサイトの記事ではなく、依頼者のサイトの記事ですから。
「書いた人はこんな人です」というような寄稿者付きの記事ならば、「私が学生だった頃は・・・」など多少自分を主張しても問題はないのですが、依頼者のサイトでは自分を主張してはいけません。
読者は依頼者のサイトだと思って記事を読みます。
そこに、依頼者と関係のない内容が出てきたら、読者は困惑しますので、依頼者の向こうにいる読者のことを考えていない文章下手と思われても仕方ないですよ!
文章下手から脱却⑤最後に声に出して読む
文章下手から脱却するポイントの5つ目は「最後に声に出して読む」です。
文章を書き終わったら、声に出して読んでみましょう。
文章の流れが違和感なくスラスラと読むことができればOKです。
できれば文章を書き終わった後、次の日に声を出して読むなど、時間を空けてから読み直すといいですよ!
文章を書いている時に気が付かなかった部分に気づくことができ、さらに読みやすい文章に仕上がっていきます。
文章下手なWebライターになってしまう3つの理由
文章下手から脱却する5つのポイントを試しても、文章下手なWebライターになってしまうこともあります。
それは、そもそもWebライターとして誰のためにどんな記事を書くのかをはじめによく理解せずに書いているからです。
文章下手なWebライターになってしまう理由は次の3つです。
①依頼主のサイトの目的を理解しないから
②誰のために書くか決めないから
③ゴールを決めずに書くから
記事を書き始める前に、上記の3つの点をよく理解してから書き始めるだけで、文章の流れに一貫性が保たれるため、途中で寄り道せず、まっすぐゴールにたどり着ける記事になります。
まっすぐゴールにたどり着ける記事は、読者の悩みが解決できる方法がスムーズに書かれているため、読者からわかりやすい記事であると好まれるようになります。
文章下手と言わせない!Webライターを基礎から学ぶ3ステップ
ここまで、今すぐできる文章下手から脱却するポイントや文章下手なWebライターになってしまう理由などをお伝えしてきました。
これである程度文章下手から脱却できるのですが、将来的に考えるとライティングの基礎をしっかり学んで、練習や実践を繰り返して文章力をあげていくことが必要です。
正しいやり方で経験を積んでいくのが王道でもあり、最終的にWebライターとして高額案件にたどり着ける近道になります。
Webライター基礎から学ぶ3ステップは次のとおりです。
ステップ①学ぶ!Webライティングの基礎を叩き込む
ステップ②練習!学んだ内容を自分のブログに活かす
ステップ③実践!ライターの案件で経験値をあげる
それでは、ステップ①~③をみていきましょう!
ステップ①学ぶ!Webライティングの基礎を叩き込む
Webライターを基礎から学ぶステップ①は「Webライティングの基礎を叩き込む」です。
前章でもお伝えしましたが、そもそも記事の書き方にはいくつか役割やそれに合わせた記事の型があります。
Webライターとして記事作成依頼を受ければ、すでに構成が入っていたり、書き方のルールや枠組みなどがあったりするので、記事を書くのが下手でもそんなに難しくありません。
しかし、それではただの文章の穴埋めです。
Webライターとして高報酬の案件に巡り合うためには、記事の目的や読者の悩みの解決方法、最終的に読者にどうなってもらいたいか?などをしっかり押さえたうえで、記事を書いていくことが大切です。
そのためにも、読者の為になる記事を自分で一から書けるようにWebライティングの基礎をしっかり叩き込むことが必要になります。
Webライターになって4年目にしてWebライティングの基礎を学んだところ・・・
時給1,250円から時給4,000円ライターになりました!
ひちさんがWebライティングの基礎を学んだのは「才ゼロ」でしたよね!
時給1,250円から時給4,000円って破壊力半端ないですね!!
そうですね~
もっと早く出会いたかった教材です。
ステップ②練習!学んだ内容を自分のブログに活かす
Webライターを基礎から学ぶステップ②は「学んだ内容を自分のブログに活かす」です。
Webライティングの基礎を学んだら自分のブログで練習してみましょう。
すぐにライター案件をこなして経験を積んでも良いのですが、学んだ内容を自分のブログに活かすことでブログの評価が上がります。
ライターの依頼主にもテストライティング代わりとして自分のブログを見てもらい、高額案件を得ることも可能です。
また、ライター案件によっては、Wordpressへの直接納品もあります。
Wordpressに慣れておくためにも、自分のブログにしっかりした記事を入れていくことも大切なのですよ。
私が初めてライターの仕事をもらったのは、依頼主に「難しいテーマをわかりやすく書いているブログですね」とお声掛けいただいたんです。
へー!ブログをみて声かけてもらえるってあるんですね!!
もともと別件でご縁があった依頼主ではありました。
でも、素直に嬉しいですよね~
ステップ③実践!ライターの案件で経験値をあげる
Webライターを基礎から学ぶステップ③は「ライターの案件で経験値をあげる」です。
文章力をあげるには、実践を繰り返して経験値をあげていくことが大切です。
自分のブログの記事は、どんな人に読んでもらいたい記事なのか?最終的にどうなって欲しいのか?は自分の頭の中にあるため、記事は書きやすいといえます。
しかし、Webライターは依頼主のブログ記事を書きます。
依頼主の目的は?求めている読者は誰?その読者にどうなってもらいたい?など記事の背景になる部分がしっかり理解できていないと、自分のブログ記事との棲み分けができず、文章下手な記事を仕上げてしまいます。
ライター案件の背景を正しく理解し、コツコツこなしていくことで経験値があがり、もう誰からも文章下手とは言われないでしょう。
依頼主のブログのマスコットキャラクターに成りすまして記事を書いたこともありますよ!
そうなんですね~
まさに中の人じゃないですか~
まとめ|Webライターが文章下手でも成長していけば大丈夫!
本記事では、Webライターなのに文章下手って致命的かもと心配されている方のために今すぐ文章下手から脱却できるポイントやWebライター基礎から学ぶ3ステップをお伝えしました。
おさらいです。
実は、Webライターには高度な文章力や感性高いセンスは必要ありません。
しかし、ずーっと下手なままではいつまでたっても高額案件には巡り合えません。
まずは、今すぐできる文章下手から脱却する5つのポイントからはじめてみましょう。
①1つの文を長くしない
②難しい言葉を使わない
③ですます調に揃える
④自分を主張しない
⑤最後に声に出して読む
今すぐできる文章下手から脱却する5つのポイントで一先ず文章下手を回避できますが、将来的に考えるとライティングの基礎をしっかり学んで、練習や実践を繰り返して文章力をあげていくことが必要です。
Webライター基礎から学ぶ3ステップは次のとおりです。
ステップ①学ぶ!Webライティングの基礎を叩き込む
ステップ②練習!学んだ内容を自分のブログに活かす
ステップ③実践!ライターの案件で経験値をあげる
文章を書くコツを覚えて数をこなしていけば、次第に文章を書くことに慣れていき、経験値も上がる為、高額案件を受けることも可能です。
まずはコツコツ記事を書いていきましょう!